アプデで結構な変化が入った3体のポケモン
2021年10月20日のアップデートにより、各ポケモンに調整が入りましたが、大きく試合に影響がある調整として
・ロトム
・ガジリガメ
・サンダー
上記の3体のポケモンの調整が試合に大きな影響を与えています。
調整内容としては以下の通り
ロトム | ロトムをKOしたあと、相手ゴールに向かうまでの移動速度・HP・攻撃を上げました。 ゴールエリアを故障させた際の効果時間を延長しました。 |
ガジリガメ | KOした際に味方チームに付与されていたシールドの量が減少しました。 KO時に獲得できる経験値が減少しました。 |
サンダー | KO時に獲得できるエオスエナジーが減少しました。 |
ロトムは全体的に強化が入りました。全体的に恩恵が増えているのが注目すべきポイントです。それに引き換えてガジリガメはシールドの弱体化と経験値の減少という調整が入りました。
これまで、最初のガジリガメを倒せるかどうかがかなり試合の行方を左右する要素になっていたのですが、ロトムの重要性を上げてガジリガメの恩恵を下げることで上レーンをおろそかにすることが出来なくなる調整となっています。
個人的にはこれらの調整は良い調整だと感じています。よりゲーム性を引き上げたいという運営側の考えが見えるような気がします。
サンダーを倒した報酬のエオスエナジーの獲得量の減少に関しても同じような考えの元で調整されていると考えられ、サンダーを取られたら試合終了という場面を少しでも減らしたいというところでしょうか。
実際どうなの?
ガジリガメの経験値とシールドが減少とは言え、経験値を全員が得られるという状況はかなり重要であり軽視していい要素とは言えません。よって、ガジリガメをしっかりと倒すというムーブは必ず必要になってくることに変化はないと考えられます。
サンダーに関してもやはり有利な状況を作り出せることに変わりはなく、こちらもしっかりと取り切りたいところ。ロトムも同上です。
今回の調整はどちらかというと、「取られたら終わり」という考え方を少しでも緩和したいという狙いが見て取れる通り、最初のガジリガメを取られてしまっても「負け確定」といった状況になりにくいと言えます。
むろん、取られてしまうとかなり痛手になることに変わりはないのですが、しっかりとチームで連携を取って守る動きをすれば耐えきれるのではないかと考えます。
以上のことから今回の調整によってより連携が重要視されるゲーム性が追加されたと僕は考えており、結果よい調整だったなと感じている次第です。
新しい環境にもしっかりと適応してユナイトライフを楽しんでいきましょう!それではまた!