サイタマに一撃でやられていった怪人達ってホントは最強レベルだったんじゃない?
「一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」を漫画で読んだりアニメで見ていてこんな風に思った方って結構いるんじゃないでしょうか。
この作品はストーリー構成がかなり作りこまれていて、突如現れる正体不明の怪人が敵ではあるのですが、話が進むにつれてその怪人達のバックボーンだったり、なぜ人間界に襲来してきたのかと言う設定までしっかりと織り込まれています。なぜ怪人になったのか?なぜ人間の世界に大挙して押し寄せてくるのか?
そしてその怪人達の意思や力、能力などをしっかりと描写することでヒーローとより鮮明な、そしてより熱い戦いが繰り広げられていきます。しかし、どんな劣勢に立たされたとしても一撃で勝負を決してしまうサイタマ。
どれだけ強い怪人が合われても一撃で倒してしまうことで物語は完結していきます。
もしサイタマが現れなかったら?
サイタマが登場することである種の安心感と爽快感が得られる作品であることは百も承知です。だけどやっぱりちょっと考えてしまいませんか?もし、この場でサイタマが現れなかったらどんな風に物語は進行していったんだろう?このままヒーロー達は敗れてしまったのだろうか?
物語の序盤から登場した最強レベルの怪人「ワクチンマン」災害レベル竜
物語の序盤も序盤に最強レベルの怪人がこの作品では登場しています。
ワクチンマンという地球意思の化身といういきなり星レベルの力を持った怪人が突如として人間たちを襲い始めました。
この世界における怪人達には脅威の度合いを「災害レベル」という指標で表すことになっています。そしてこのワクチンマンの災害レベルは「竜」です。これは確認済みの災害レベルでは最上位レベルの危険度を誇る怪人であり、ほとんど最強クラスの能力を誇ります。
ちなみに、「竜」の上に「災害レベル神」というレベルが設定されていますが、現段階では作品中には登場していません。
話を戻します。この災害レベル竜がどれほどの脅威かと言うと「複数の都市が壊滅する」に相当するとされています。他の想像がつきやすい例えでいうと「隕石の衝突」レベルが災害レベル竜にあたります。
そんなとてつもない脅威である怪人「ワクチンマン」。S級ヒーローでも太刀打ちするのは厳しいレベルなんですが、サイタマにかかればこうなります。
ドッゴォォンて
そうです。サイタマにかかれば隕石の衝突と同等の被害をもたらすであろう怪人もこの通り、一撃なんです。しかもこの顔。無表情もいいところ。たぶん今夜の晩御飯のメニュー考えてますね。
さらなる脅威「地底王」
はい、ドン。
もう驚きませんよね。飛び出し様に踏みつけるだけで脅威を一蹴してしまいます。しかし、ここで誤解してはいけません。
本来なら彼ら怪人達はものすごい脅威を秘めた存在なんです。相手が悪かっただけで、例えば地球の裏側で同じことをしていたらもっともっと違った結果になっていたかもしれません。
ワンパンマンのアナザーストーリー
今回のゲーム「一撃マジファイト」が原作との大きな違いはサイタマが居ない!ということなんです。
基本的にプレイヤーが操作するのはサイタマの弟子であるS級ヒーロー「ジェノス」です。
もちろんサイタマが出てきたらゲームが成立しないからなんて大人の事情は気にしちゃいけません。
読者・視聴者からも確かな人気のあるキャラクタージェノスを操作してサイタマが駆け付けられなかった時の体験がこの「ワンパンマン一撃マジファイト」では体験することが出来るんです!
これって結構画期的なコトだと思いませんか?僕はよく好きな漫画なんかを読んでいて
「この後どうなったんだろ?」
とか
「この時、別のルートを辿ってたらどうなってたんだろ?」
みたいな疑問を抱いてはその続きを想像して一人でニヤニヤしてます。
今回のこのゲームではそのニヤニヤを公式側が用意してくれてるんですからありがたき幸せですよね!
「一撃マジファイト」で原作をもっといろんな角度で見てみよう!
はい、やっと話は本題に戻ります。
つまりです。今回配信が決定している「ワンパンマン一撃マジファイト」では気になってた怪人達の本当の強さだったり、自分のお気に入りのヒーローで民間人達を助けにいけるんです!
これはワンパンマンファンなら絶対遊ぶしかないですよね!
今回はこの辺で。それでは!