ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
頂上決戦!
最強の超能力者タツマキと最悪の超能力者サイコスの戦いがいよいよ始まりました。
オロチの肉体を手に入れたサイコスは圧倒的な力を手に入れ、タツマキを襲います。
時間の経過と共に強くなっていくサイコス。カラクリはアジトを根のようにしている部分にありました。
その根の部分からアジトに残された怪人たちの生命エネルギーを吸い上げ自らの力としていたのです。
どんどんその力を成長させていくサイコスに対し、タツマキも本気で応戦します。
まさに特撮作品のような戦いになり、周りのヒーローは一切手出しが出来ずにただ見守るしかないと言った状況です。
そんな攻防の隙をついてタツマキはある作戦に移りました。
バリアで自らを守っているサイコスが唯一バリアが届かない範囲。それが「根」の根本でした。
そこからサイコスの体内に侵入したタツマキは根を捻り、絞り上げました。
バリアの内側から攻撃されたサイコスは痛恨のダメージを受けたように、血を吹き上げながら苦しみます。
効果アリとさらに畳みかけようとするタツマキの右腕にサイコスの槍が突き刺さります。
一瞬の油断で見せた隙をつかれた形になりました。サイコスの力はまだまだ底知れないほどの余力を残していました。
その力の秘密。それはサイコス曰く「神」からの贈り物です。
サイコスの力の根源
サイコスがオロチの身体に取り込まれた際、オロチの力が想定以上に強まっており、逆にサイコス自身が取り込まれそうになっていました。
その時です、何か得体の知れない巨大なエネルギーの塊がサイコスに注ぎ込まれました。
サイコスはこれを「天啓」だと信じ、神に選ばれた存在なのだと確信しました。
それ故の、力であり、自分こそが正しいのだと考えます。
タツマキのピンチ
槍によって両手を貫かれ身動きの取れないタツマキに対してサイコスは巨大なエネルギー砲を発射します。
絶体絶命と思いきや、もう一発のエネルギー弾がサイコスの攻撃を逸らします。
サイタマとの合流を目指しアジトに向かっていたジェノスでした。ジェノスはクセーノ博士の力によって更なるパワーアップを遂げており、強化されたサイコスの攻撃をはじくほどに性能を上げていました。
窮地を脱したタツマキと共にサイコスに立ち向かいます。
崩落に巻き込まれたサイタマとフラッシュ
崩落に巻き込まれたサイタマ、フラッシュ、そして怪人のマナコ(女子)は閉じ込められていました。
サイタマ一人であれば瓦礫を吹き飛ばすだけで脱出できるのですが、二人を巻き込むまいと地道に瓦礫を除去していきます。
しかし、そこにはフラッシュの姿はありません。フラッシュは埋まっていました。
まずはフラッシュを救出すべく、怪人マナコと協力してサイタマは瓦礫の除去にあたります。途中、お腹がすいたサイタマとマナコはベルトを精いっぱい締め上げました。
まとめ
遂にジェノス参戦!熱いタイミングでジェノスが登場しましたね!
窮地にジェノスが現れたことで何とか助かったタツマキ。
悪態をつくものの、これには感謝しているに違いありません。
そして、サイタマ。早く脱出!
次回「最終局面へ!編」です。おたのしみに!