ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
ゾンビマンVSバンパイア
怪人協会アジト内に居る怪人を次々と倒していたゾンビマン。そんな中、怪人にある部屋に通されます。
部屋で待っていたのはバンパイアでした。彼は吸血鬼であり、(自称)由緒正しき生まれついての怪人です。
バンパイアは吸血鬼と言うだけあって、相手の血を吸うための鋭い牙での攻撃を得意とします。
いきなりゾンビマンの頸動脈をめがけて噛みつくバンパイア。
普通の人間ならばこれは致命傷になります。しかし、ゾンビマンの持つ特別な力「再生」の能力で傷をすぐに回復させます。
その再生能力を頼りに反撃を顧みない攻撃がゾンビマンの得意とするところです。
ゾンビマンの反撃を受けたバンパイアは近くにいた怪人を引き裂き、その血を飲むことで回復しました。
血を飲むことで致命傷となるダメージを受けても回復することが出来るのがバンパイアの能力です。
食い散らかせ!
さらに、バンパイアは自らの身体を無数のコウモリに分散させ、相手を襲うことが出来ます。
無数のコウモリに噛みつかれた相手は骨も残らないほどの技ですが、ゾンビマンは攻撃を受けた端から再生していきました。
お互いに致命傷を与えられられない状況が続く中、ゾンビマンは覚悟を決めたようにバンパイアに言い放ちます。
バンパイアの攻撃か、ゾンビマンの再生か、どちらが上回るかのまさに「泥試合」です。
あらゆる攻撃を仕掛けるも全て受けられそして再生され続けたバンパイアは次第にゾンビマンの反撃を受けきれなくなり、最終的には切り裂かれて絶命します。
ゾンビマンの再生に限界はないのでしょうか。
弩SとA級剣士3人組
一方そのころ、アトミック侍の弟子であるA級剣士3人組イアイアン・ブシドリル・オカマイタチの前に弩Sが立ちはだかりました。
弩Sはナリンキの私兵団を操り、ヒーロー達に襲いかかります。ナリンキの私兵団であり、操られていると言うことを知っているイアイアン達はうかつに手が出せない状況で追い込まれています。
果たして窮地を乗り越えられるのか!?
まとめ
どんな攻撃を受けても再生し続けるゾンビマン。ある意味で無敵と言ってもいい能力かもしれませんが、即再生できないという点を考えれば弱点はありそうですね。
そして一度敗北を喫したことで更に強くなったと思われる弩S。果たしてイアイアン達はナリンキ私兵団を盾にする弩Sとどのようにして戦うつもりなのか!?
次回「A級剣士VS弩S編」です。おたのしみに!