ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
ソニックの苦悩
音速のソニックはサイタマに敗北して以来、山に篭りサイタマを倒すための修行に明け暮れていました。
そんなソニックの元に来訪者が訪れます。同じ「忍びの里」出身の2人組、「疾風のウィンド」と「業火のフレイム」です。
二人はソニックの先輩にあたり、ソニックのことも知っているような口ぶりでした。恐らく、各所で暴れて話題にあがった事からソニックの存在が二人の耳に入ったのだと考えられます。
二人の目的はソニックを仲間に引き入れ、因縁の相手である閃光のフラッシュを討つことでした。
怪人化することで得られる強さ
無論、二人は相当な手練れです。ソニックですら追いきれないほどのスピードを持っており、完全にソニックの背後を取ります。
しかし、目的はソニックを倒すことではなく、ヒーロー協会ひいては閃光のフラッシュを倒すため少しでも戦力が欲しいと言った状況でした。
この二人、実はすでに怪人化しており、怪人になったウィンドのスピードはソニックが背後を取られて話しかけられるまで気付かないほどです。
怪人化することで圧倒的な力を手に入れているのでした。
怪人協会のアジトを暴け!
ようやく人々の非難が住んだ街は一人も見ることが出来ないほど閑散としていました。そんな街の中を1人歩く影が見えます。
そうです、街で暴れていた怪人マーシャルゴリラでした。
しかし先ほど、ヒーロー協会所属のヘヴィコングが倒したあと街を徘徊するも誰も見つけられず退散しようとしているのをヒーロー協会が察知。すぐさま尾行をするように指示を出します。
その指示を遮るかのように名乗りを上げたゾンビマン。彼には何やら思い当たるフシがあるようです。
戦う相手を下がるマーシャルゴリラ
マーシャルゴリラが街中を徘徊しているとフードを被った大柄で毛深い男が犯人です。
そんな状況もお構いなく襲い掛かってくるマーシャルゴリラ。
しかし、そんなマーシャルゴリラが話しかけたのはなんとフードを被った「アーマードゴリラ」でした。
アーマードゴリラは襲い掛かってくるマーシャルゴリラを一撃で倒してしまいます。
このゴリラの正体は!?
ソニック怪人細胞を食べる
自分の成長に喜びと共に不安を感じております。
そんな最中、おもむろにソニックは怪人細胞を手に取り眺めます。
疾風のウィンドから預かった怪人細胞。それを早速食べることにしました。
ソニックは料理が得意なようで、怪人細胞を得体の知れない肉だと判断しフランベしてソースをかけました。そして人間を辞める覚悟と共に怪人細胞を少しずつ、食べ始めました。
、
一抹の不安は残るものの、強くなるため、サイタマを倒すため怪人化することを決意したソニックは腹を壊しましたとさ。
まとめ
ソニックが修行した「忍びの里」内でもイザコザというか、同郷同士でもお互いをライバル視する風潮があるのは己の強さにそれだけ自信を持っているからということなのでしょう。
それにしてもソニックの決意はどこへいってしまったのやら…。
しかしです。逆を返せば怪人化した上でサイタマと戦えば今度は本当に命を絶たれてしまう可能性が高くなります。
それを思えば今回のソニックの一件はこれで良かったのかもしれませんね!
次回「宣戦布告!編」です。おたのしみに!