ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
駆動騎士
各所で一斉に襲撃を始めた怪人達にッヒーロー協会も緊急事態であると認知し、S級ヒーローの派遣を始めます。
S級ヒーローの駆動騎士は常に携帯している黒いボックス状の兵器を様々な変形をさせて戦うサイボーグヒーローです。
駆動騎士の技「戦術変形」は将棋の駒の名前を用い、その言葉のイメージに合った多彩な攻撃を繰り出すことが出来ます。また、戦術変形を見た怪人は生きては戻れないという逸話もあります。
さすがのS級と言ったところか、災害レベル虎の怪人を次々と倒していきます。
童帝
別の場所で暴れていたメデューサのような怪人に対応をしたのは駆動騎士と同じくS級の「童帝」です。彼はまだ子供でありながらあらゆるロボットを開発・運用して戦闘する所謂「天才」です。
彼が開発した斥候用ロボ「カマセイヌマン」はその名の通り、相手に「とりあえず」ぶつけてその能力や弱点などのデータを収集、後に自爆することで相手にダメージを与えるロボです。本人の身体能力は小学生相当であることから敵に見つかってしまうというのは相当な不利となります。
今回の怪人は蛇の怪人です。蛇には「ピット器官」と呼ばれる熱を感知する能力があります。
それによって見つかってしまう童帝は一気に窮地に追いやられてしまいます。
豚神
そんな童帝の窮地を救ったのが同じくS級「豚神」でした。
彼はその風体や名から連想できるように何でも平らげてしまう大食漢です。
彼の恐るべき能力は「食」です。どんな物でも丸のみにしてしまい、そして消化してしまいます。
それが例え毒蛇の猛毒だとしても、です。
豚神は明らかに自分の体格以上もある怪人をひと飲みにしてしまい、猛毒を心配する童帝に対しても「まだ胃袋の空はある」と言い残し、別の怪人の元へ走り去ってしまいました。
こうして難を逃れた童帝はただただ茫然とするしかありませんでした。
番犬マン
自分のテリトリーに侵入した怪人は確実に倒すヒーロー「番犬マン」は襲いかかる怪人をまるで野生の獣のような動きでドンドン倒していきました。
そんな番犬マンを一目見ようと集まった群衆の中にあの男が居ました。
そうです、「ヒーロー狩り」ガロウです。彼は居場所が最初から割れている番犬マンを標的に選んでいました。
先の番犬マンの戦いで脅威を覚えつつも、番犬マンに襲いかかるガロウ。
果たして野生と武術、強いのはどちらなのか!?
まとめ
各所で暴れまわる怪人に対して脅威を感じたヒーロー協会は最高戦力を惜しみなく投入開始しました。その背景には協会幹部である「ナリンキ親子」が襲撃されたことに端を発してします。
ナリンキは協会にとって大きなスポンサーの一人です。
そんな重要人物を襲われたとあってはスポンサーが次々と降りてしまうかもしれないと必死です。
次々と現れるS級ヒーローの実力は!?
次回「S級の実力!編」です。おたのしみに!