ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
格闘技の頂点を決める大会【スーパーファイト】
ヒーロー狩りガロウが暴れているその一方でサイタマは「武術」を体感するために格闘技の最高峰を決める大会「スーパーファイト」に元々出場予定だったチャランコと替え玉をして出場します。
この大会では各流派からその武術を極めた達人が参加する武術の頂点を決める大会です。
数居る参加者の中でも、2度出場して2度とも優勝した経験のあるバクザン。
そして後にも先にも他に成し得た者のいない4連覇と言う大記録を打ち立てた武術家スイリューが注目選手です。
バクザンは唯一自分よりも優勝経験の多いスイリューを倒すべく、大会に参加しました。その為か、スイリューに対して初めから敵意をむき出しにしています。彼の目的はスイリューを倒し、名実共に自分が一番になることでした。
ガロウが追っているヒーロー
スーパーファイトが開催されている裏でガロウは変わらずヒーロー狩りを続けていました。
今度の目的はS級ヒーロー番犬マンを標的に動き始めています。
そして、ついに番犬マンのテリトリーに到着します。
ガロウを追うヒーロー
ヒーロー狩りをし続けているガロウを追うS級ヒーローシルバーファング。彼はかつてガロウの師匠でもありました。そして、シルバーファングの実兄ボンプ。ガロウとの因縁を持つ兄弟が討伐に名乗りをあげました。
しかし、何度も寸前のところでガロウの痕跡のみを見つけるという形で対峙できずに終わっており、シルバーファングはフラストレーションをかなり貯めていました。その最中で怪人が暴れているという情報を聞きつけ、駆け付けるも全く関係のない怪人がそこに居ました。
そこで戦っていたA級ヒーローに視線もくれず、貯まったフラストレーションを吐き出すようにシルバーファングは怪人を倒します。
この最中で怪人が口走った「怪人協会」という単語。これが今回の騒動の要になってくることが予測できます。
同時多発的に次々と襲撃を開始する怪人達
シルバーファングがA級ヒーローを助けている一方、同時多発的に怪人が次々と街を襲撃し始めました。
どれもこれも強力。災害レベル鬼相当の怪人が一気に現れます。この非常事態に対応できるのは近場にいるヒーローだけです。そこに現れたのはB級と言えど強力なサイキック能力をもつヒーロー地獄のフブキでした。
災害レベル鬼ともなるとB級では荷が重いはずですが、彼女はB級とはいえど実力はトップクラスです。果たして、戦いの行方は?!
まとめ
サイタマは武術の大会、ガロウは番犬マンと対峙、シルバーファングはガロウを見失う、フブキは災害レベル鬼の怪人「弩S」と対峙と各々のキャラクターの戦況が同時進行的に進んでいる状況です。
怪人協会と言う単語がこの同時多発的に表れた怪人達に関与している可能性はかなり高いとみて間違いないでしょう。
果たして、ヒーロー達はこの戦況をどう切り抜けるのか!?
次回「バトル!編」です。おたのしみに!