ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
金属バットVSムカデ怪人
回転ずしを食べている最中に突如現れ、親子を攫おうとしたムカデの怪人はその親子の護衛にあたっていた金属バットによって一瞬で倒されてしまいます、
しかし、これで終わりではありませんでした。先ほどのムカデの怪人よりも巨大な怪人が地面から現れます。
先ほどよりも明らかに危険度が高い災害レベル鬼の怪人ムカデ先輩が金属バットの前に立ちはだかります。そしてムカデ先輩と共に現れた植物の怪人ラフレシドンがムカデ先輩の援護に回ります。
ラフレシドンはその名と見た目の通り、ラフレシアの怪人であり臭いを武器に戦います。
臭いを武器と言うとあまり強くなさそうにも思いますが、生き物にとって嗅覚とは重要な感覚の1つであり、それを奪われることであらゆる機能に支障をきたす恐れがあります。
しかし、S級の実力は伊達じゃありません。2体の怪人を相手どっても決して引けをとりません。
そんな金属バットの実力を見てか、ラフレシドンは奥の手である「催眠香」を使います。
この臭いを嗅いだ生物は一気に意識を奪われ、睡眠状態に陥ってしまうと言うチート級の技です。金属バットも例外ではなく、意識が朦朧とする中で戦い、ムカデ先輩の攻撃を一方的に受けてしまいます。
攻撃を受けているのに意識がどんどん奪われていき、防御も反撃も出来ない。絶体絶命のピンチに金属バットが取った行動は
「自分の頭を自分のバットで殴る」
でした。これによって無理やり意識を取り戻します。
意識を取り戻した金属バットは一気に反撃に出ます。
無理やり覚醒させた効果かどうかはつゆ知らず、本人曰く「気合が入った」状態になった金属バットは二体の怪人を一撃で倒してしまいます。
こうして何とか危機を乗り越え、協会幹部の親子を救い出すことに成功した金属バットは一瞬の安堵を見せます。
脅威はこれで終わりではなかった
強力な怪人に苦戦しつつも何とか勝利を収めた金属バット。しかし、脅威はこれで終わりではありませんでした。
これまでの怪人とは明らかに異質の巨大さを持つムカデ型の怪人が地面から現れました。
この怪人は過去にも出現したことがある怪人であり「街を壊滅状態に追いやった上で」姿を消した指定凶悪怪人に分類されている災害レベル竜の怪人「ムカデ長老」です。
圧倒的なその質量。そしてどんな攻撃も通用しないのではないかとさえ思わせる甲殻。今までの怪人とは明らかに異質の雰囲気を持つこの怪人を前に金属バットが取った行動とは!?
まとめ
ムカデ怪人三連戦の金属バット。
ムカデ先輩との闘いでかなりのダメージを受けた上での災害レベル竜はさすがに厳しいか!?
これまで災害レベル竜相当となるとS級でも苦戦するレベルです。満身創痍の金属バットはどうなってしまうのか!?
次回「激突!ムカデ長老!!編」です。おたのしみに!