ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
ヒーロー協会幹部がガロウに襲われる
ガロウはヒーロー狩りを続ける最中で偶然見つけたヒーロー協会の幹部にも手を出していました。この事実を重く受けとめた協会側はS級ヒーローを護衛としてつけることを決めます。
しかし、多くのS級は多忙でありなかなか適任が見つからなかった中、キングに白羽の矢が立ちました。
キングは護衛の依頼を聞くや否や、即答で断ってしまいます。ゲームが忙しいのもしかり、ヒーロー狩りに敵うはずがないという事も理解していたからです。
そのキングの代役として選ばれたのが金属バットでした。金属バットは緊急の要件があるとだけ伝えられ呼び出され、来てみれば協会幹部の親子が「庶民メシ」を体験すべく回転ずし店に行くのに同行するという任務でした。
大切な妹との約束を蹴って訪れた任務が協会幹部親子の好奇心を満たすためだけの行為を守る為とあって金属バット自身もやる気がまったくない様子。
しかし、そんなときに事件が起きます。
突如襲われる親子
金属バットが妹との電話に席を立っているときでした。大きな揺れを感じ店内に飛び込むとそこには巨大な怪人がムカデのような怪人が幹部の息子を捉えているシーンが目に飛び込んできました。
狙われたのが金属バットでなく、協会幹部の息子であること。そして襲ってきたのがガロウでないこと。これに大きな違和感を感じつつも金属バットは臨戦態勢に入ります。
一方そのころサイタマは
一方そのころサイタマは武術大会の会場にチャランコの名前を使って潜入していました。サイタマの目的は武術の強さを体感することです。
気軽な気持ちで大会に潜入したサイタマは会場の広さと観客の多さに明らかに動揺していました。
なぜなら、チャランコの実力でこの大会を勝ち抜くのは相当難しいことだと悟っていたからでした。トーナメント表を眺めているサイタマの元にチャランコ元兄弟子が絡んできます。
チャランコの顔を知る数少ない相手の登場にサイタマは焦ります。
しかし、なんとか話を合わせて凌いでいる最中で昨年の大会にガロウが出場していたことを知ります。そして、ガロウのルーツは岩砕流水拳であることを知らされます。
シルバーファングの弟子ガロウ
チャランコの知り合いであるこの男もまた、一連のヒーロー狩りの噂を聞きつけており、同時に昨年出場した犬の仮面をかぶった人物こそがガロウだと訴えかけます。それを語り始めると同時にガロウの過去についてまた、語り始めます。
ガロウはその昔、シルバーファングの弟子として修業をしていました。。しかし普段の鍛錬ではもう学ぶことはない、実戦形式の稽古をしようと提案します。そして、道場内に居る弟子たちを総べて倒してしまいました。その時からガロウの暴走は始まったのでした。
その時に逃げ出したチャランコの先輩弟子が今回サイタマに絡んできた相手だったのです。
そんな兄弟子に対してサイタマは「チャランコは一人でガロウに立ち向かったぞ」と啖呵を切ります。そんなサイタマにたいして「本物の戦いを教えてやる」と先輩も啖呵を切り返します。
しかし、サイタマからすると本物の戦いなんて感覚はとうの昔に忘れてしまっていました。
はたしてこの大会でサイタマは「本物の戦い」を感じることが出来るのでしょうか。
まとめ
無理やり護衛任務につかされていた金属バットの目の前に現れた巨大な怪人の正体は一体!?
そして、その一方でサイタマの大会の行方は一体どうなるのか。
サイタマを脅かすほどの実力者が現れたら話は盛り上がりそうですね!
次回「金属バットVSムカデ怪人!編」です。おたのしみに!