ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
実はまだ決まっていなかったヒーローネーム
ヒーロー活動をする上で通常ヒーロー達は「ヒーローネーム」というものを名乗り活動しており、本名で互いを呼び合うことは基本的にありません。
ヒーローネームが与えられるのはある程度の継続的な活動や認知度が必要不可欠であり、協会加入時よりS級に配属されたジェノスはまだしも、C級最下位であったサイタマはほとんどその認知度がありませんでした。
しかし、今回サイタマの活動がついに認められ、同時期に入会したジェノスと共にヒーローネームが与えられることになりました。
鬼サイボーグ
ジェノスはどんな強大な怪人にも怯まず、その折れない精神力をイメージし鬼サイボーグと言うヒーローネームが与えられました。
これだけでジェノスが実力者だと認められているのだろうと思わせますね。
ハゲマント
この記事のタイトルからも想像がつくかと思います。サイタマのヒーローネームはその見た目からハゲマントと名付けられました。
これは以前サイタマが予測していた通りのネーミングであり、本人にとってもある種不本意であります。
しかし、これは見た目から取られているのもあり、反論の余地がないとも言えますね。
重要な会議の中での出来事
実は二人のヒーローネームを決める話し合いの前には重要な会議が行われていました。それは人間怪人ガロウに関する議題でした。
ところが、楽観的なのかそれともあえて見えないフリなのか、ガロウに関する会議は早々に打ち切られ二人のヒーローネームを決める会議に相当な時間を割くこととなりました。
一方、その議題に上がった諜報人はというと、自分の実力を試すように暗躍していました。
ガロウは自分の力がどこまで通用するのか?そして、ヒーロー達の実力を測るように強者とされるヒーローを見つけては攻撃を仕掛ける毎日を過ごしてしました。
果たして、ガロウを止められるヒーローは現れるのか!?
まとめ
ヒーローネームに関しては協会側のランキングに対する尊宅が思いっきり働いているのが見て取れますね。それだけS級は協会にとっても貴重な存在であり、丁重に扱わなければならない存在であるのがここからも読み取れますね。
その結果か、S級には自己中心的な性格をしている人物が多いようにも感じますね。
そして人間怪人と名乗る人物ガロウです。
彼はA級ヒーローではもはや太刀打ちできないほどの実力であることが明白になっています。
果たして、これからガロウはどうなってしまうのか!?
次回「ガロウの実力!編」です。おたのしみに!