ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
ヒーロー協会本部に集められた怪人達
なぜ協会は本部に怪人を集めたのか。答えは簡単でした。
予言者シババワの「地球がヤバい」という予言に対応すべく、戦力の補強が目的でした。大きな脅威を前に、善悪の区別なく戦力になりそうなものを取り込みたいという協会の目論見を察し、その場に現れていた音速のソニックは早々にその場を後にします。
ソニックの目的はサイタマの情報を得る事でした。幾度となくサイタマに敗北しているソニックはサイタマに復讐することを心に誓っており、サイタマの情報を集め機会を伺っているのでした。
あれる場内暴れる怪人
多くの怪人、そしてヒーローが協会側に対して真偽を問い、場内は荒れに荒れました。ヒーローは口々に
「怪人などいざと言うときに逃げ出すに決まっている。役に立たない」
と、怪人側を挑発します。その声に便乗するように1人の青年が声を荒げます。
「ここに居る連中が束になってかかってきたとしても俺を倒すことは出来ない」
ヒーロー側にも怪人側にも敵意を向けたこの青年の発言で場は更に荒れていきます。事態の収束が必要だと考えた協会側はこの青年を場内からつまみ出すようにヒーローに命じます。
しかし、青年の戦闘能力はA級ヒーローを軽く凌駕するレベルであり、あっという間にヒーローが倒されてしまいました。
善悪は関係なく、強者が正義
護衛としてその場に居たA級ヒーローを倒したのち、青年は怪人側にも攻撃を始めました。そうです、彼には敵味方などなく、強者こそが正義と言わんばかりの思想を持っているのでした。
次々にその場にいる怪人を倒していく青年は最後に
「ガロウという怪人の鮮烈なデビューショーはこのくらいでいいだろう。半年後にまた来る。」
と言い残してその場を後にしました。
ガロウの目的とは一体。そして、サイタマとの対峙はどうなるのか。この先の展開が気になります。
一方そのころサイタマは
その一方でサイタマはというとキングの家でゲームに興じていました。
なんだかんだとあの一件いらいサイタマとキングの間には奇妙な友情のようなものが芽生えたようです。
ゲームの世界ではキングがサイタマを圧倒しているようですね。
まとめ
突如現れた自らを怪人と名乗る青年ガロウ。彼の目的とは一体!?
幼少期の回想シーンを見る限り、小さいころからヒーローや怪人という境界線に疑問視を抱いており、勧善懲悪で構成されたストーリーを理解できない部分があったと言った印象ですね。
しかし、A級を凌駕するほどの実力を持っているとなるとS級ヒーロークラスの戦闘力を持っているということになります。
一体どこでそんな力を手に入れたのか。この先の展開に注目です。
次回「地獄のフブキ登場!編」です。おたのしみに!