ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
地上での戦い
いかなる攻撃を受けても「核」を傷つけられない限りすぐに再生する力を持った怪人メルザルガルドに苦戦する4人のS級の元に現れた戦慄のタツマキの力により一気に形成が逆転しました。メルザルガルドに残された「核」は残り1つです。
その残りを破壊すべく一気に襲い掛かるシルバーファングとアトミック侍。
遅れをとったとは言え、S級の実力は確かなものであることは間違いありません。着実にメルザルガルドを追いつめていきます。そして最後の核をシルバーファングが奪うことに成功。
ついにメルザルガルドを撃破します。その頃、船内ではボロスとサイタマの攻防が激化していきます。
「サイタマが相手の攻撃を裁く」このこと自体が既に異常な状況であるんです。サイタマはこれまで相手の攻撃をガードもせずに全て受けてきました。
それだけボロスの実力がサイタマと拮抗しているのだという事を物語っています。しかし、攻撃が全ていなされていることを悟ったボロスは一気に勝負に出ます。
体内にある莫大なエネルギーを一気に放出することで触れた相手を一瞬で焼き尽くすエネルギー波をサイタマに向けて放つボロス。サイタマはこれを例の如く全て受けます。
その衝撃と視界を奪う煙でサイタマは一瞬ボロスを見失ってしまいます。
もちろん、ボロスがこの隙を見逃すはずもなく、サイタマは行動部に痛恨の一撃を受けてしまい、明らかにダメージを受けてしまいます。
今まで、どんな攻撃にもダメージを受けた様子を見せなかったサイタマにとってこれは初めて出来事です。
不穏な気配
各戦況が大きく動いている中、不穏な動きをする1人のヒーローが居ました。
S級9位駆動騎士です。
彼はサイタマを案じて現場に急行したジェノスを見つけるとこう伝えてきました。
メタルナイトとは同じくヒーロー協会所属のS級ヒーローです。彼を「ジェノスの敵だ」と伝えてきます。この言葉の真意は一体どこにあるのでしょうか。
そしてサイタマの安否はどうなってしまったのでしょうか。
まとめ
どんどん激化し、変化していく戦況に加えて駆動騎士の不穏な一言。
果たして、この言葉の真意とは?キーになってくるのは「ヒーローの敵」ではなく「ジェノスの敵」であることだと思います。
ジェノスとメタルナイトのこれからの関係が気になりますね!
次回「サイタマとボロス編」です。おたのしみに!