ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
ついに訪れた隕石落下の瞬間
迫りくる巨大隕石はもう肉眼でもハッキリと確認できるほどの距離まで迫ってきています。この規模の隕石が地上に落下すれば多くの生命・家屋・文化・財産が一瞬の元に吹き飛ばされてしまうでしょう。
あまりの巨大さに一瞬迷いを見せたジェノスに対し、バングは「適当でいい」とアドバイス。
そのアドバイスを受け、ジェノスは後先のことは考えず、今この瞬間の一撃に持てる全ての力を注ぐと決意。自らのコアを引き抜き、攻撃に転用することを決意します。
全てのエネルギーを隕石に向けて放つジェノス。周りには生身の徒手空拳の達人と、むしろ隕石の落下後にこそ真に目的を持っている遠隔操作ロボットしかいません。ジェノスを持てるすべての力をもって隕石に立ち向かいます。
ジェノスの決死の覚悟もあってか隕石の勢いが弱まっているように見えると叫ぶバング。しかしこれはバングの気のせいでした。実際には隕石の勢いを止めることなど当的敵うはずもなく、そうこうしているうちにジェノスのエネルギーが底をつきてしまいました。
万事休す
あたりが絶望した空気に包まれていた時、あの男が現れます。ヒーローは遅れて登場するものだと昔からよく言われています。まさにサイタマはそのヒーローらしさを身をもって体現しているといっていいでしょう。
どこか傲慢で、でも絶対的な信頼感と安心感を感じさせる存在。まさにヒーローといった感じでサイタマの登場です。ヒーローである以上、相手がなにであれ逃げるわけにはいかない。それが信条であるサイタマはもちろん隕石にも立ち向かいます。
最強VS隕石
まさに最強の男VS最強の隕石。まさに矛盾対決と言ってもいいでしょう。どんな相手でも一撃で倒してしまうサイタマです。例えそれが隕石であったとしても変わらないはず。まさに地球滅亡を救いヒーローとなれるのか?
まさに一撃。やはり一撃。サイタマからすれば地球を破壊しかねない隕石ですら一撃で破壊してしまうのです。しかし、隕石を破壊し。直撃を免れたはいいものの、問題も発生します。
隕石を破壊した衝撃によって隕石は粉々になってしまいました。粉々になったとは言え、多くの破片が人類を襲いかかります。しかし、サイタマからしたらもそれもお構いなし。
結局、多くの被害をもたらしたら災害でしたが、サイタマが難なく破壊。しかし、その破壊によって散り散りになった隕石の破片は容赦なく、広範囲で家屋を破壊していき、火の手が出たところも多くあったでしょう。
とはいえ、人類を救ったのに評価を受けないそんなどこか哀愁があるところもサイタマの今の性格に影響しているのかもしれませんね。
まとめ
ついには巨大隕石さえも一撃で倒してしまったサイタマ。もはやここまでくると地球上の生物ではサイタマに太刀打ちすることは出来ないのではないでしょうか。しかし、地球の大部分を占めているのは「海」です。深海の多くは未だ謎に包まれており、どのような生態系が広がっているのか全くと言っていいレベルで解明されていません。
そもそも深海では生物が暮らしていけるような環境ではないはずですからね。しかし、独自に進化を遂げ深海に適応した生物が現れたらそれはもはや地上の生命とは全く別次元の生命体になっている可能性が高いでしょう。
そして次回、なんとその深海からの怪人が訪れます……
次回「サイタマに襲いかかる新人潰し!編」です。おたのしみに!