ワンパンマンをもっと知りたい!
このページは「となりのヤングジャンプ」にて連載中、「ワンパンマン一撃マジファイト」の原作である「ワンパンマン」について僕なりの解説と考察をまとめた記事です!まだ原作についてあまり詳しくないという方も、よく知っている!と言う方にも楽しんでもらえる記事を目指しています!!
ついに激突!サイタマVSソニック!!
スキンヘッドであるが故に桃源団と勘違いされ一方的に攻撃されたサイタマ。しかし、ソニックの攻撃をなんの意にも介さずに受けてしまったことに自身のプライドを傷つけられ、勝負を挑まれます。
ソニックはそのスピードには絶対の自信を持っており、目で追うことも出来ない速さで相手に近づき攻撃することを得意としています。
しかし、サイタマはソニックを目で追えないどころか完全に捉えており、普通に「帰っていいか?」と話しかけてきます。これにはソニックも驚きを隠せずにさらにスピードを上げてサイタマに襲いかかります。
これにはさすがのサイタマも手も足も出ないか?と思いきやこうです
からのプルプルプルプル
寸止めされた拳に股間から飛び込んでしまったソニック。スピードに絶対の自信を持つソニックからしたらこれは屈辱的だったでしょう。これを境にソニックは妥当サイタマを心に誓い、この戦いから身を引くのでした。
ちなみにこの裏で桃源団のハンマーヘッドは謎の軍団に襲われて倒されてしまいます。この軍団の存在も今後の物語にどう係わってくるのか注目したいところです。
まとめ
作中でも人気が高い「音速のソニック」が登場してまいりました。名前からして噛ませ程度のキャラクターなのかと思いきやこれからもガッツリ登場する準レギュラー的な存在になったことを考えると登場時に人気が高かったが故に繰り返し登場するようになったのかもしれませんね。
キャラクターデザイン的にも人気が出そうな感じがしますし、自意識過剰気味な性格も人気の秘訣なのかもしれませんね。
今回の話で一つ疑問を覚えた方がいらっしゃるかもしれません。
そうです、サイタマが寸止めしたんですね。これは今までになかったんです。どんな怪人が出ても一撃で倒してしまってましたから。では、なぜソニックに限っては一撃ではなく寸止めだったのか?これは恐らくソニックが怪人ではなく人間だったからだと予想されます。サイタマも人間相手には殴ったりしないってことなんでしょうか。
恐らく、単純にサイタマ自身もソニックのことが気に入ったのかな、と思います。純粋に真向から勝負を挑んできて、尚且つ自分の強さを証明したいと言う動機の元でしたから。サイタマ自身もまた戦いたいと言う心理が働いたのかもしれませんね。
次回「ついにヒーローサイタマ誕生!」
おたのしみ!