「あの」サイタマにライバルがいたことが判明!
敵なのか味方なのか?はっきりとしない立場はさておき、サイタマの自称ライバルであることを公言している!名は体を表すという言葉がある通り、そのスピードはヒーロー界怪人界の中でもトップクラス!
スピードこそがパワーを上回る唯一の能力だと豪語するその実力とは!?
人物像
出自は「忍者の里」であり、ヒットマンから用心棒まで請け負う腕利きの自称「最強の忍者」。忍者の一番の武器はそのスピードである。その速さは本作中でも最高レベルであり、残像を残すほどの速さを誇る。その反面、パワー面では劣る部分がある為、武器を使用してその欠点を補っている。実力はS級ヒーローレベルとされている。
大富豪ゼニールのボディガードとして活動をしていた際、ゼニールの命を狙う「新都団」をたった一人で壊滅させた際、たまたま通りかかったサイタマをスキンヘッドだという理由から敵方と勘違いし、襲い掛かる。しかし、サイタマとの戦闘において寸止めされた拳に自ら突っ込み敗北するという屈辱的な経験をして以来、サイタマを倒すために日々奮闘している。サイタマ自身は全く相手にしていない上に「関節のパニック」などと呼び、名前すら憶えられていないようである。ただし、怪人ではない為サイタマ自身もトドメを刺すことはないため、何度返り討ちに逢っても挑み続けている。
ある時、同じ里の出身者である「疾風のウィンド」「業火のフレイム」と対峙した際、二人が怪人化したことを知る。怪人化したことによって飛躍的にスピード能力を上げた二人を目に前にし、「今のままでは一生かかってもサイタマには敵わないのでは?」と、考え始めるようになり自らも怪人となることを決意する。
怪人になる為に必要な「怪人細胞」を受け取ったソニックは怪人になるべく怪人細胞を食べることにするのだが、生で食べることに抵抗感を覚えた為、加熱し食す。本来、生のままで食べなければ効果を得られない怪人細胞をフレンチ料理風に調理して食べた為、怪人になることはなくただ腹を下しただけに終わってしまう。
戦闘スタイル
そのスピードを存分に活かした戦闘スタイルをとる。また、自身もそのスピードには圧倒的な自信と誇りをもっており、強い相手にたいして実力、特にその速度を存分に誇示することで自分の強さを再確認することを喜びとしている。
その際に不気味な笑みを浮かべてしまう癖があるが、本人はこれを「悪い癖」としており、自重するようにしている。
プロフィール
年齢 | 25歳 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
出自 | 忍者の里 |
得意技
・風刃脚
高速で回転した勢いを利用した所謂かかと落とし。
・爆裂手裏剣
着弾と同時に爆発する特製の手裏剣での攻撃。
・殺戮乱陣
上記の爆裂手裏剣を無差別、無作為に四方へ投げる技。
・奥義 四影葬
極限まで高めた超高速での動きに特殊な歩行術を組み合わせることで4体の残像を作り出し、分身しているように見せる技。いわゆる肢曲である。
・奥義 散閃斬
四影葬状態で相手に斬りかかることで一斉に襲いかかることが出来る技。
・究極奥義 十影葬
サイタマを倒す為に編み出した四影葬の上位版。一気に10体の残像を生み出すことが出来る。
ランク
ヒーロー協会に所属しているわけではないのでランクの影響を受けるわけではないが、実力自体はS級は間違いないと思われる。怪人界においても災害レベル鬼は間違いないだろう。
まとめ
その自由に生きるスタイルから悪なのか正義なのかも曖昧な存在。でも、どこか憎めないそのキャラクターはサイタマに打ち勝ちたいという真っすぐさがあるからだと思います。
また、自身の生き様と戦闘能力に自信とプライドを持っており、その信念を決して曲げないところが好感を持てます。
僕自身も好きなキャラクターの1人なので、どんどんインフレ状態が続くヒーロー・怪人に置いていかれず強くなり続けてほしいですね!
以上、音速のソニックの紹介でした!!